毎日毎日会社に行って、何となく仕事をして嫌な上司に会って、使えない部下を指導して・・・こんな毎日、もう嫌だ!そうだ、起業しよう!なんて思ったとします。
起業したら、当然あなたが社長です。そこで質問です。さて、社長の仕事は何でしょうか。「ふんぞり返って座っていること」ブッブー、「ヨレヨレになるほどひたすら会社のために働くこと」それもブッブーです。
社長の仕事はマーケティング
正解は、「マーケティング」です。これは、アメリカ、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの重鎮、ダンケネディの言葉です。社長の仕事は、ただひたすら商品を売り歩くのでもなければ、じっと見ているだけでもない。何をどうやったらお客さんが呼べて、商品が、サービスが売れるのか。先を見据えてやっていくことなんです。
「マーケティングなんて今まで考えたことがないよ、どうしたらいいんだよ」という人も本当にいると思います。でも、それではいくら頑張って起業しても無駄に終わります。そこで登場、ダンケネディです。ダンケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方、という1冊の本があります。この著者は、寺本隆裕さん。ダイレクト出版の取締役で、インターネットマーケッター&セールス・コピーライターという肩書を持つ人です。
この寺本さんは、ダイレクト・レスポンス・マーケティングの魅力に取りつかれ、現在はダンケネディなどの世界的権威のマーケティングに関するノウハウを、社長や起業家のための教育プログラムとして提供しています。そのおかげでどんどん売り上げが伸び、年収1000万、年収1億になった顧客がたくさんいる、そんな人なんです。
ダンケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方by寺本隆裕
その寺本さんが書いたこの、ダンケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方は、起業を目指すのなら、または起業してイマイチ停滞しているのなら絶対に読んで欲しい本になっています。いや、読むだけではなく、しっかり学んでほしい内容になっています。あなたも社長なら、マーケティングをやろうではありませんか!
人まねで成功したって意味がない?いえいえ、そんなことを言っていたら、オリジナルで、かつ絶対成功するためのノウハウなんていつ開発できるかも分かりませんよ。いろんな成功者や大企業を見てみたらいいではないですか。商品でも、1つ面白いものが出たら、同じようなもの、そしてそこから進化したものがどんどん出て、本家よりも売れていくものもあるじゃないですか。
アイデアは合法的に盗め!なのだ
「アイデアは合法的に盗め」です。人まねから入ってもいいんです。多くの人がそれで成功しているのに、わざわざ反対側のことをやったらどうなるでしょう。すでにノウハウを持っている人でも失敗することがあるのに、起業して右も左も分からない人がそんなことをやったら、失敗する確率がどんどん上がるだけです。良いものは素直に良い、と認めようではありませんか。そして、そこからまた自分のオリジナルを作っていけたらいいんです。
そういう考え方が、いわゆる成功者の考え方だと思います。根性も大事、頑張りも大事、でも一番何事においても成功するのは、素直な人ですよ。「いやいや」「そんなことはない」と言わず、何でも素直に取り入れる。「もう年だから」「今更」なんて言わずにトライする。それができる人こそが、結果として成功を収めるはず。年取ってからでも高い年収を得ることができるようになるんです。
ダンケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方の中には、マーケティング、セールス&プロモーションから、成功者ならこう考える、こういう時間の使い方をするということまで書かれています。そのノウハウを、アイデアを合法的に盗んで、いや、学んで取り入れて、あなた自身が「稼ぐ社長」になっていきましょう。