ダイレクト・レスポンス・マーケティングの重鎮、ダンケネディ。億万長者メーカーと呼ばれる彼は、あのプロアクティブを今の地位にまで押し上げた功労者でもあります。
そんなヒットメーカーですから、彼の講座を受けようと思ってもなかなか困難です。実際、アメリカであった、直接ダンケネディに教えを乞うことができる講座の参加費は100万円、しかも抽選ではなく、選考をクリアした人のみが受けられたという、宝くじレベルのものでした。
ダンケネディの動画が見たい！ならば
また、本場アメリカでも年に１回カンファレンスと称して参加費30万のものがあるようですが、これも常に満員。なかなか彼の肉声を聞き、動く姿を見るということは困難なようです。しかし、それでも直接ダンケネディが語っていることを聞きたい、知りたいと思うのは事業家として当然ではないでしょうか！
そんな願いを叶えてくれたのが、ダンケネディの著書をガンガン売っているダイレクト出版の「ザ・レスポンス」です。その名も「ダンケネディの3つのM」ありがたい無料です。50分にわたるその動画で、ダンケネディは彼が発見した、お客さんを集める3つのMについて語ってくれています。
語られる、3つのM
さて、3つのM。何だかお判りでしょうか。メッセージ、マーケット、そしてメディアのMだそうです。これを説明すると、ダンケネディのやり方というのは、まずどんなターゲット、つまりマーケットにあなたのメッセージを届けたいのか、というのを明確にするということからスタートです。
誰でも彼でも売ればいいと思っていると実はなかなか売れないんです。ターゲットを決めて、ここに売りたい、そのためには、と考えていくと、逆によく売れるものが作れるようになるんです。これって不思議ですが、そうなんです。
そしてマーケットが決まったら、どんな言葉を使ってメッセージを送ればいいのかを考えます。これもターゲットが決まっているので、考えやすくなるんですね。地球上の人全員だと、全員が好みそうな言葉を考えなくてはいけません。それってまず無理な話ですよね。でも、10代の女性、40代の男性などと決めてしまえば、入り込みやすいメッセージが出て来るはずです。
そして次は、そのターゲットがどんなメディアを利用しているのかをリサーチします。スマホ、PC、新聞、ラジオ、雑誌、いろいろありますよね。それを絞ると、やみくもに出さなくて良くなるので無駄な時間もお金も削ることができるようになります。
ざっと説明するとこんな感じなんですが、これについてもっと細かくダンケネディ本人が語っています。もちろん、日本語の翻訳付きですので、英語ができないあなたも安心です。みっちりとダンケネディのダイレクト・レスポンス・マーケティングを自分の中に落とし込んでいきましょう。この動画には、きっとかなりの価値があります。本を読むよりももっと深く、あなたのマインドに入りこんでいくことでしょう。
探せばまだある、ダンケネディ動画
ちなみにちょっとした動画は、ネット検索するとまだまだ出て来ます。もちろん、ほぼダイレクト出版なのですが、こちらのだと日本語になっているのがうれしい限りです。ダイレクト出版はダンケネディの日本用公式サイトを運営していますので、このほかにもダンケネディに関するものがたくさんです。その参加費100万円のセミナーの音声も、教材として販売されていますので正直こちらも気になるところですが・・・。
まずは無料動画を暗記できるくらいに自分の中に叩き込み、ダイレクト・レスポンス・マーケティングを自分のものにできるようにしたいものです。そして、実際に自分のビジネスに一日も早く生かせるようにしましょう。数日後にはその動画を見た結果がどん、と出て来るかもしれません。
