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セラピストは、お客さんのために、もっとリピート率アップに貪欲になろう

セラピストカウンセリング

セラピスト、という言葉をよく聞きます。この言葉の日本語の意味、ちゃんと知っているでしょうか。

セラピストとは、何らかの治療や療法を行う人のことです。もともとはサイコセラピーを行う人の意味で使われていたのですが、今は何らかの施術によって癒しを提供するような仕事がセラピストと言われているようです。心を病んでしまったり、ストレスをためたりしやすい人が多い現代には欠かせない仕事ですよね。

セラピストの世界も世知辛い

さて、そのセラピストですが、実は非常に多いんです。個人でもできるので、自分でサロンを開いている人もすごく多い。だからこそ、当然のごとく競争は激しい訳です。車で行ける範囲にあるサロンはもちろんのこと、口コミが良ければどんどん遠くまで行くようになりますから、ある意味ライバルは日本全国のセラピスト、というのが現状でしょう。

小さな個人経営のサロンであれば、そうそう大がかりな広告やキャンペーンばかりを打つわけにはいきません。そうなると、やはりリピーターを大切にする、というのが売上キープの一番の近道となります。さて、ではその大切なリピート率をあげるためにはどうするか、という話になりますよね。

「そんなの、腕が良ければ自然とついてくる」と思うかもしれませんね。でも、その良さが伝わるのはいつになるでしょう。メンタル系は一度で目に見えた変わるものではないだけに、効果がない、いまいちだと思って別のセラピストを求めて去っていってしまうかもしれないのです。それでは本当にお客さんの役に立っているとは言えないですね。何がどのように効果が出て、どのくらいかかるから。続けてこそ効果が得られる、というようなものであれば、逆に何も伝えない方がお客さんのためにはならないのではないでしょうか。

リピーターを待っているだけは、罪

ただ黙ってお客さんがリピートしてくれるまで待っていると、その結果自分は、リピート率を上げないと儲からないし、やりくりがいかない。お客さんはあなたが何も教えてくれないから、思うような効果が得られないと勘違いしてしまい、ジプシーになってしまう。これでは誰も得をしない訳です。

セラピストはとかく「人のためになってあげたい」という気持ちが強い方が多いので、営業をかけるということが苦手な人が多いです。でも、クロージングはお客さんに効果を伝えるためにもしっかりかけないといけないし、本当にお客さんが必要としていることを聞きだすためにもしっかりと提案をしなければいけないのですよね。ただ待っているだけではなく、きちんと言葉で伝える必要性があるというのに気がつけば、クロージングも提案も自分のためにもお客さんのためにも大切なのだということが分かるでしょう。

リピート率アップ=みんな幸せ

実際、セラピスト向けのリピート率アップのためのセミナーなどの内容をチラ見すると、提案、クロージングの力というのを上げていく方法になっています。腕を磨くのももちろんですが、提案してお客さんのニーズを聞き出し、それに合わせた施術ができるようにする、ということはお客さんの満足度アップのためにも欠かすことができないものです。

お金を実際に儲け、リピート率も高いサロンは何が違うのかというと、なぜお客さんがリピートしてくれるのかが分かっている、と言われます。それってやっぱり熱意だと思うんですよね。たくさんの人を心地よくしたい、と思えば人に知らせないといけない。そのためには資金が必要なんです。リピート率を高めるのは、お客さんにより良い状況になってほしいからなんです。日々、お客さんのためにはどうしたらいいか、と真剣に向き合い、考えること。これをやっていくことで、結果としてリピート率が上がる。う~んと思う方は、ぜひ勉強会やセミナーを探しましょう。いろんなセミナーに出れば、それが納得できるようになります。

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