ダン・ケネディ。言わずと知れたダイレクト・レスポンス・マーケティングの重鎮であります。そのキャリア、すでに40年。そしてその40年、業界のトップを疾走し続けてきたという、もはや伝説になりそうな成功者です。
ダイレクト出版。小川忠洋氏が代表取締役をしている会社で、短期間でものすごい売り上げを上げ、トップに上り詰めた会社であります。そして今も、その勢いはとどまるところを知らず、やはりトップとしてビジネス業界をけん引しているのであります。
ダン・ケネディとダイレクト出版と成功者
さて、ダイレクト出版はまず何で伸びてきたのかというと、ダン・ケネディなんですね。小川氏がダン・ケネディが提唱するダイレクト・レスポンス・マーケティングに出会い、それを実践して成功者になっちゃったんですよ。
「成功者になる人は最初から普通の人とは違う」なんて思っていませんか。そんなことありません!断じてありません。小川氏だって、最初はたっぷり失敗を繰り返しているのです。でも今は成功者になった。成功者になれる人となれない人の差って、何でしょうね。
それはやっぱり諦めないということ、そして自分を信じること、というのがすごく大切だと思うんです。自分自身を疑ってしまったら、絶対にうまく行きません。だって、自分が自分を信じてあげなければ、誰が信じるでしょうか。そして、失敗を恐れずに自分が立ち向かっていかなければ、誰があなたを成功に導いてくれるのでしょうか。成功者という勝利者にしてくれるのでしょうか。
他の誰でもない、自分が自分を成功させなければダメなんです。ダン・ケネディだってダイレクト出版だって、人に成功させてもらったんじゃないんです。自分です。大金持ちにお店を出してもらった銀座や歌舞伎町のお姉さんたちがいたとしても、その人たちもその店を盛り上げていくのは自分自身なんですよ。トップに上り詰める人は、まず自分を信じ、しっかり自分を頼るんです。
自分を信じ、そして学び続けることの大切さ
そして、トップに立つ人は成功するための知識を取り入れるのが上手です。もちろん、自分なりの成功法則を作るのは大切です。ずっと人と同じことをしていては、やはり頭打ちになるし、最初にその成功法則を作った人に勝つことができないからです。でも、最初、何も知らない時はやっぱり学ぶしかないんです。小川氏も、ダン・ケネディに学んでいるんですよ。そして、今も学び続けているんです。
そしてダン・ケネディは自分を信じて自分で実績を積み上げ、ひた走っているんです。目指すところはここですよね。ダイレクト出版も小川氏も、今すでにこの「ひた走る」所にいるんです。ここにたどり着くためにはどうするか。まず、真似てみることだと思いますね。
成功者になるには、まず真似よう
真似るなんて良くない、という考えの方もいるでしょうが、真似るって大事です。自分がその人の位置まで行くためにはこれから何年も何十年もかかるのに、真似させてもらえば短期間で上まで上がっていけるんですから。だからこそ、ダイレクト出版はダン・ケネディの著書を専門に取り扱い、世の中に世界基準のマーケティング知識を広めようと頑張っているのです。そして、その売り上げがすごい、ということは、素直に真似る人が多いってことなんですよ。
自分で何とかしてみせるぜ、と意地にならず、まずは先駆者に学べ、です。そして自分との違いはどこなのかに注目し、成功者の考え方に沿ってやっていけるようにしましょう。これこそが年収を上げるため、成功者になるために必要なマインドセットの第一歩です。真似ることは、成功者のマインドセットをすることと考えましょう。そして実際に自分が成功者になっていく中で、全く同じではない部分が出てきたら、それがあなたなりの成功法則、年収1000万、1億になるためのあなたなりの「成功法則」となるのです。