モノを売ろうと思ったら、あなたはどうするでしょうか。まずはその良さを売りたい相手に伝える、ということをするのではないですか。
逆にあなたが「これを買おう」と思う時、その決め手になるものは何でしょうか。それが必要だから、ということもあるでしょうが、その宣伝に踊らされてしまったかも、というようなことはないでしょうか。
セールスレターとは何ぞや
通信販売などによくあると思うのですが、その宣伝文句に惹かれて購入してしまう、というようなことがあります。内容を見て、いてもたってもいられなくなる時ね。「もしかしてこれがあったら生活が変わるのでは」なんて思うと、多少高いものでもその価値がある、と感じられるものがあるでしょう。あなたを心をつかんで離さなくなるもの、それがいわゆるセールスレターなのです。
このセールスレターを上手に書くことができるようになれば、売りたいモノの良さも人に伝わりますし、必要としている人の心を揺さぶることもできます。特に試すことができないようなもの、形がないものなどは、そのすばらしさと価値を伝えようと思えば、言葉しかないのです。逆に言えば、売り込みがなければその本当の良さも伝わらないのです。同じようなものは世の中にあることが多いのですから、そちらでもいいや、と思われ、選ばれなくなってしまいます。
セールスレターはダイレクト出版に学べ
それほどに大切であるセールスレター。このセールスレターの書き方を提供しているのが、ダイレクト出版です。セールスレターを専門に書くという仕事をしている人をセールスライターと呼びますが、ダイレクト出版はセールスライターのためのサイトを立ち上げており、これはまだ国内でただ1つ。それができるのも、ダイレクト出版の社長である小川氏がコピーライティングを学び、会社を成長させてきた人間だからであると思います。
ここでは、効果的なセールスレターを書くことができるようになるための講座が開かれています。「12週間コピーライティング実践プログラム」や「15stepスピード・ライティング」がその代表となっています。そしてそれを学び、セールスライターのメッカであるアメリカからライセンス提供を受けた人をセールスライターとして認定し、書いてほしい人とセールスライターの引き合わせの場も提供しています。
セールスレターがどれだけの効果を持つのかというのは、ダイレクト出版のセールスレターを読めば納得です。そもそも、ダイレクト出版が手法としているダイレクト・レスポンス・マーケティングは、このセールスレターなくして成立しないところもあるからです。ダイレクト出版で何かを購入し、メルマガに登録するとそれがよく分かります。何とも心をくすぐる素晴らしい内容のメールが送られてきます。商品の魅力をあますことなく伝えてくれていますし、その上「これは自分に必要である」と感じさせる内容がぎゅっと詰まっていて、ついついぽちっとしてしまいます。セミナーのお知らせなどもそうです。
ダイレクト出版のセールスレターを自分に生かそう
セールスレターを書くための講座に出るのももちろんアリですが、メルマガに登録し、その内容を読んでいくだけでもかなり勉強になります。どういう書き方をしたらうまく想いが伝わるのか、そして、購買意欲を高めるのかといったエッセンスがぎゅぎゅっと詰まっている宝の宝庫のようなものです。実際、ダイレクト出版は売り上げを上げているのですから、その効果はお墨付きです。
いろんなところのメルマガやセールス内容を見て比べてみるととてもよく分かるのですが、セールスレターはただ書けばいいというものではありません。ポイントを押さえて執筆することこそが、売上につながっていくためのプロセスなのです。商品の良さが伝わっているかどうか自信がない、という人は、一度しっかりセールスレターというものに目を向けて見るとよいと思います。